時々是パン紹介記

埼玉や都内にあるパン屋さんの珍しいパンの紹介記事を中心としたブログ

苺は強し、冬場に枯れそうになってもあきらめるな‼

今回の記事は家庭菜園初心者の方で苺を栽培しようとしている方への情報を含む備忘録です。

結論から言います。秋に苺の苗を植えて冬場に苺の葉が変色して枯れかかってきても、春に必ず復活します。ダメかなと思っても根気よく適度な水を与えて乾燥させ過ぎないでください。

 

2021年3月27日。先週は土曜日が私用、日曜日が悪天候で畑へ行けず、前回から2週間空いての今日。苺とラディッシュはどうなっているのか。まずは苺から

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なんと急成長、新しい葉が猛烈な勢いで出始めた感じです。しかも中には

 

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なんと花が咲いているものもありました。

これから花がたくさん咲いてくれることを祈って今日も水をあげました。状態の良くなさそうな葉がまだあったのでそれを少しハサミで取り除くこともしました。

それにしても、あの枯れかかっていたひどい状態からここまで復活するとは、自然の力、苺の生命力を感じました。

枯れかかっていた時↓

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冒頭にも書きましたが、乾燥させ過ぎないように、しかしながら寝ている状態のため水のやり過ぎもダメで、適度な水やりで苺の成長点(クラウン)を枯らさないようにしていれば復活できることが今回証明されました。一時は本当にダメだと思っていました。

まだ苺が実ったわけではありませんが、ひとまず一つの山は越えた感じです。苺栽培を初めてやろうという方はこのような状態になってもあきらめないでくださいと言いたいです。(あきらめる人はいないか(笑))

冬場の乾燥についての過去の記事はこちら↓

 chronosdeer.hatenablog.com

一方でラディッシュはどうなっていたかというと 

ラディッシュ

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やはりきちんと発芽していました。同じアブラナ科の野菜だからでしょうか、見た目は小松菜の芽とあまり変わりません。

小松菜の芽↓

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まだ双葉の状態ですが、これから本葉が出て来てから間引きしていく予定です。発芽が終わったので、不織布のべた掛けをやめてネットを使ったトンネル掛けで虫を防ぐことにしました。

そして今日は、次に栽培を予定している枝豆を育てる土づくりのために、苺の隣の土地も耕し、苦土石灰も撒きました。

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苦土石灰:土の性質を改善するために耕す時に土に肥料とともに混ぜ込む石灰の一種、苦土はマグネシウムのことマグネシウムとカルシウムを含む。 

 

   *今回も最後までお読みいただいた方いれば誠にありがとうございます。興味を持ってくださった方、また次の記事や他の記事も読んでいただけると、そしてコメントや読者登録していただけるならば励みになります。