枝豆が肥料が少なくて済む理由
今回の記事は野菜栽培の備忘録です。
2021年4月3日。
今日は枝豆栽培のための土作り第2段。いつもの「アイリスオーヤマ ペレット牛ふん堆肥」一袋弱と「8-8-8化成肥料」を50g/m2撒いて、幅60cm高さ10cmで畝を立てました。
枝豆は化成肥料を多くあげる必要が無いです。今回の50g/m2も人参や小松菜等で与えてきた半分の量です。
調べてみるとマメ科の野菜の多くは根粒菌が根っこに住み着いており、それが植物に窒素を供給してくれるからのようです。
肥料を与え過ぎてしまうと「つるぼけ」(つるばかりが伸びすぎてしまい実がつかなくなる)になってしまうようです。
そして栽培中の他の野菜は以下の通りです。
ラディッシュの種まきから20日、前回は本葉が出ていませんでしたが…。
今は本葉が出ているのはもちろんのこと1枚だけでなく既に2~3枚出ているものが多数あり、想定を上回る成長ぶりでした。早速5㎝間隔で間引きました。
地面の上から赤く色づいている本体が出ている株もありました
ラディッシュは暖かい時季ならば1か月程度で収穫ができるようで、来週には更なる成長が見られるかもしれません。(さすがにラディッシュの和名「二十日大根」の通り20日で採れることはないようですが、他の野菜と比較しても成長が本当に早いと思います)
苺。こちらも順調な成長ぶり。
苺の食用部である花托(かたく)が見られる株もありました。(写真の中央やや右の緑の丸い部分)私たちが実だと思って食べている部分は実は花托の部分です。花托はおしべやめしべや花びらがつく部分です。しかしながらこれには花びらはついていませんでした。他の株は花托すら見当たりません。これから先、花が咲いてくれることを願います。
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