枝豆栽培の種(大豆)蒔き
今回の記事は野菜栽培の備忘録です。特に枝豆栽培を種(大豆)を蒔く時の情報を載せていますので、気になった方は参考にしてください。
2021年4月10日。本格的な枝豆栽培のスタートです。先週作った畝に枝豆の種を蒔きました。使った枝豆はアタリヤ農園の早生大粒。
25㎝間隔でくぼみを作りそこに種を3粒蒔きました。更に30㎝間をとってもう一列同様に蒔きました。(くぼみは直径5㎝程度)
その上から軽く土をかけ上から手で軽くたたくような感じでならしました。
土をかける時に気になったのが土の量。厚く土をかけてしまうと日光が当たらなくなり、野菜によっては発芽しにくくなります。
ネットで調べてみると、あるページでは嫌光性(発芽にとって光を嫌う性質)とあったので多めにかけました。あらためて考えてみると大豆からも「もやし」ができるので光は枝豆の発芽には必要なさそうですね。
そしてまたまた登場の不織布です。そのままにしておくと鳥に食べられる危険があるのでこれでしっかり畝全体を覆います。
種を蒔いたらたっぷり水をやると本に書いてありました。水分を保つためにも役立つ本当に万能かつ安価な農業用アイテムです。下記の不織布の有用性についての過去記事も読んでみてください。
今日は更にトマト作りの為の準備も開始しました。こちらも毎度おなじみの苦土石灰撒きからスタート。150g/m2の量で撒き土を耕しました。
そしてこれまで育てているラディッシュの様子はこちら。
ラディッシュは赤い根の部分が地面の上から出ているものもありましたが、多くはもう少し成長しそうな感じでした。あまり育ち過ぎると根が割れてしまうようなので、そこそこ大きいものだけ収穫し、それ以外はそのままにしておくことにしました。
更に苺の様子です。
苺は葉が青々としており見た目は順調な成長をしているのですが、端の株にしか花が咲いていませんでした。一応花托(かたく)のみで苺の形をしたものもありましたが、暖かくなってきているので早く咲いてくれることを引き続き願っています。
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