枝豆の発芽、初生葉の情報提供
今回の記事は野菜栽培の備忘録です。枝豆の発芽、初生葉について情報を提供しています。
2021年4月25日。
いつものように畑へ。もうそろそろ発芽していないかと見てみると。
雑草に交じって少し厚めの葉がついた芽が出ていました。
枝豆は発芽日数5~7日と袋に書いてあったので、蒔いてから1週間経った先週出ていなかったことが気になっていました。(枝豆の種(大豆)は水が多すぎると腐るようだが、雨もそこまで降っていないし・・・)
ネットで調べると、2週間かかることもあるとの情報が。まだ4月の半ばで気温もそこまで上がっていなかったので、おそらくもう少ししたら出てくるはずと思っていたところの待望の発芽となりました。
枝豆の発芽は気温によっては発芽は1週間以上かかるということが良くわかりました。
しかしながら、今の状態で不織布を外してよいのか判断がつかない。そこで更に枝豆の芽について調べてみると、「初生葉が出た時点で鳥の食害はなくなります」との情報が下記のサイトにありました。
参考:エダマメの育て方|畑作園芸分野|商品情報|雪印種苗株式会社
(ん・・・?初生葉(しょせいよう)ってなんぞや?)
丸い葉が初生葉なのか?さらに調べた結果
「そら豆の皮」のような丸い葉(写真青枠)はただの双葉。初生葉はそこから出ている葉(写真赤枠)のことでした。
全体を見渡してみたところ、まだ双葉が十分に開いていないものがあったので、もう少し不織布をかけておくことにしました。
苺の方は花が次々に咲き始めました。ここで私は防虫ネットをかけることにしました。
本来は受粉のためにミツバチ等の媒介が必要なので、ここで防虫ネットをかけるのは良くないかとも思ったのですが・・・。
筆を使って人工授粉することができるようだったので、鳥と害虫の予防のためにあえてかけることとしたのです。
他の方や管理人さんの畑にも鳥よけの害獣用ネット(網目の大きいもの)がかかっていたので、鳥の食害の危険がある場所は防虫ネットでなくても普通の害獣用ネットをしておいた方が無難かと思います。
そしてトマト栽培のための土づくり第二弾。先週は雨天後で土がドロドロ状態だったこともあり、今日完熟牛ふん堆肥1袋と化成肥料(8-8-8)100g/m2を蒔き耕しました。
来週はいよいよ苗植えができればと思います。
まだ残っていたラディッシュは土から頭がかなり出ていて、大根っぽくなっているものもありました。(一部裂け目がありましたが)
*今回も最後までお読みいただいた方いれば誠にありがとうございます。興味を持ってくださった方、また次の記事や他の記事も読んでいただけると、そしてコメントや読者登録していただけるならば励みになります。