トマト栽培の総括:トマト栽培初めての方が気をつけた方が良い点のまとめ
今回の記事はトマト栽培初心者の私がこれだけは注意するべきだと思ったことを2つあげます。これから初めて家庭菜園でトマトを育てるという方は読んで損はないと思います。
1.トマト栽培は脇芽取りをとにかく怠らない。
トマト栽培の私の失敗の1つは脇芽取りを初めの方に行わなかったことです。
通常は主の茎1本で育てて、支柱にからむようになります。
私のトマトはこれを怠ったことでたくさんの茎が伸び放題の、ジャングル状態になっていまいました。(逆に言えば茎がたくさん成長する程土が栄養過多だったということでもあるのですが・・・)
栽培の最初の方から脇芽が出ていないかを注意深く見ることが必要です。
2.とにかく雨を避ける。苗を植える時期を考える。
トマト栽培のもう1つの失敗は実がなる時季に雨が続いてしまったこと。これが最大の失敗。
1.で茎が四方八方に伸びてしまったために、雨対策でカバー等を取り付けたとしても届かないし、そもそも水分は土から吸収されるのだから、あまり意味ないかなと思って私はしなかったのですが、やはりきちんと育っているならば雨対策はした方が良いです。(・・・ってか普通きちんと育てる人はやりますよね。私の管理が単にずさんなだけ)
また、トマトの植え付け時期も重要になってくると思われます。
私が苗を植え付けしたのは5月の頭。苗の植え付け時期はおよそ5月〜6月となっていますので、もし、5月の後半や6月などもう少し時期をずらしていれば、今回のような事態は避けられた可能性もあります。
収穫時期がずれると今度暑くなってきて、乾燥等別のリスクが出てくると思いますが、そもそもトマト自体が過剰な水分を必要としない野菜ではあるので、水分過剰による影響は避けられると思います。
結局私が育てたトマトはほぼ全滅しましたが、それでも何とか2玉程は収穫することができました。
あとミニトマトに関してはまだ花が咲いておりまだ収穫できる可能性が残っています。
サカタのたねさんのページにもあるようにミニトマトの方がたくさん実がなりますし、初心者にも育てやすいのかもしれません。
参考:
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