時々是パン紹介記

埼玉や都内にあるパン屋さんの珍しいパンの紹介記事を中心としたブログ

化成と化学は同じものか?肥料の違いとは

今週末は3連休。畑に行って2度目の土づくりをする予定でいます。今日はその事前勉強で肥料について調べ、下記のことを知りました。

 

有機肥料と化学肥料の違いは?

肥料には有機肥料と化学肥料(無機肥料)に分けられる。有機肥料は先週蒔いた牛ふんや鶏ふん、油かすといったものがあり、土の中で微生物に分解されて吸収されるためゆっくり効いてくるもの。化学肥料は天然鉱石などの無機物を使っているもの、有機肥料と違ってそのまま植物に吸収されるためすぐに効いてくる。ただ化学肥料には土壌を改良する効果はなく、土の中の微生物(植物に有用な成分を作り出したりする)が減少したりするため、有機肥料と一緒に使うようにすることで問題が解決できる。有機が良くて、化学が悪いということではない。

 

堆肥と肥料の違いは?

堆肥は主に土壌の改良を目的としたもので、野菜を育てる養分である窒素等はあまり含まれていない。

 

化成肥料と化学肥料の違いは?

化学肥料のうち野菜を育てる養分である窒素、リン酸、カリウムの2種類以上の要素が一つの粒に含まれたもの。これに対して要素ごとに粒が違うものが混合されたものが配合肥料と呼ばれる。

 

参考HP:https://hobbytimes.jp/article/20180718i.html

    https://www.sc-engei.co.jp/qa/h_qa/13.html

参考書籍:NHK趣味の園芸 やさいの時間 藤田 智の もっと知りたい 野菜づくりQ&A

 

まとめると有機肥料:野菜にゆっくり効く 化学肥料:野菜に早く効く 

堆肥:土に効く 化成肥料:養分がオールインワンされた化学肥料ということでしょうか。

調べるまでは堆肥=有機肥料と思っていましたが違ってました。