意外にも隅に置けない特濃調製豆乳
今回の記事は豆乳好きの方、コレステロールや体重が気になるけれども間食を取りたい方、プロテインを飲んでいるけれども合成甘味料が気になる方等向けの情報です。豆乳嫌い、甘いもの嫌いな方でなければ読んで損はないと思います。
市販で売られている豆乳のパック飲料。有名なものはキッコーマンの豆乳シリーズ。通常の調製豆乳の他麦芽コーヒー、紅茶、ココア等非常にたくさんの種類があります。私も好きなので良く買うのですが、最近試しにと買った特濃の調製豆乳がなかなか良いなと感じたのでそれについてご紹介します。
目次
特濃調製豆乳の良いところ3点
1.コレステロール低下の特定保健用食品
まず、普通の豆乳飲料シリーズと違い特定保健用食品(トクホ)の指定を受けていること。似たものに機能性表示食品がありますがトクホは消費者庁(国)の認可を受けている点で異なります。効能はコレステロールの低下。人による臨床試験を実施しその効果が認められたものが表示されています。私事で恐縮ですが、毎年健康診断の結果でコレステロールの値は基準は超えていないものの、ちょっと気になるところがあるので、そういう意味ではありがたいです。
2.価格と味は調製豆乳と変わらず、殆ど多くのスーパーで売っている。
特濃とありますがキッコーマンさんの普通の調製豆乳とほとんど味が変わりません。余程味に敏感な人でないとわからないと思います。
それでいて価格も他の豆乳飲料シリーズとも同じでだいたいスーパーで1パック80円台で買うことができます。しかもだいたいのスーパーマーケットでキッコーマンの調製豆乳、麦芽コーヒーと一緒に売られていることが多いため、容易に買うことができます。
3.意外に高タンパクで合成甘味料は不使用
そのタンパク量8g。カロリーは108キロカロリー。同じキッコーマンさんの普通の調製豆乳(タンパク量7g カロリー116キロカロリー)、無調整豆乳(タンパク量8.3g カロリー113キロカロリー)であることを考えると、飲みやすいのにタンパク量とカロリーは無調整豆乳とほぼ同じです。
この8gという量は通常の粉のプロテインが通常使用量で大体15gくらいであることを比べると少ないような気がします。しかしながら、プロテインで有名なウイダーのサイトを見てみると、単純にタンパク量だけで見るならば8ℊ以下のプロテインも存在しており、牛乳200mL約6.6gと比べても高いことがわかります。
また、通常市販のプロテインは合成甘味料(スクラロース、アセスルファムカリウム、アスパルテーム)がほぼ含まれていますが、特濃調製豆乳には砂糖しか使われていません。運動後にプロテインを摂りたいけど、ちょっと合成甘味料が気になるという方にはうってつけのように思います。
以上が最近私が気付いた特濃調製豆乳の良いところ3点です。甘いものが苦手な方や料理のための使用は無調整豆乳の方が良いとは思いますが、そうでない方は普通の調製豆乳よりはちょっと優れているので一度試してみてはいかがでしょうか。ただし飲み過ぎは注意しましょう。
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