2度目の間引きはねじり鎌、2度目の種蒔き吸水処理
前回1回目の間引きから6日目の昨日、土日が天気が良くなさそうだったので、有休をとって畑に来ました。この時季の小松菜の成長は早かった。先週はちょこっとした芽の状態だったものが、既に本葉3~4枚の成長した株になっていました。
↓ 所々虫食いも見られる。薬剤を使っていない証です。
早速2回目の間引きを開始です。今回は6cm間隔で間引きました。(今回はピンセットではなく雑草を引き抜くことをメインとした「ねじり鎌」を使いました。
参考URL:草抜きをする時に使う鎌のご紹介 – 有限会社森田造園
端の方の株は茎がひょろっとして倒れてしまっている感じでした。
これについてはまだ育つ可能性を考えて土寄せしました。(土を根元にかけて寄せてあげました。)
そして間引きの途中で・・・。
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「あ!人参の芽じゃねえかこれ!」
前回蒔いて全滅したと思っていましたが、奇跡的に一つ発芽していたようでした。今となっては雑草も同じなのですが、なんかもったいなくて抜かずに残しておきました。
前回の芽の時ほどではありませんでしたが、どれを残しどれを除くかというところを考える必要があり間引きには時間がかかりました。 ↓間引き後の畝の様子
そして間引き終了後に2週間前から準備してきた別の畝にもう一度人参を蒔いてみることにしました。残暑が続いていましたが来週は少し落ち着くのではないかという予報もあったので、前回使った「冬取り人参」の余りを使いました。
(余った種は冷蔵庫に保管していました。)
そして今回は前回人参を蒔いた後に知った、吸水処理による発芽率を上げる方法を試してみました。前日に瓶に種と水を入れて一晩置いておいたのです。
2つの画像の土の色の違いますが、おそらく日の当たり具合です。右画像中央やや下の黄色く見えるものが種。
もし、これもダメならまだもう一種類残っている方の人参の種も使って、更に挑戦するつもりです。(蒔く時季はもっと涼しい時季に遅らせるかも。)トライアル&エラーでやったります。