苺、6か月半の時を経て実がなる
今回の記事は野菜栽培の備忘録です。苺、枝豆、トマト栽培についての情報を提供しています。
2021年5月1日。栽培中の苺、枝豆の様子は以下の通り。
防虫ネットのトンネル掛けを開始した先週末から6日、開花や結実に影響がないか少し気になっていましたが実際は
見事にたくさん開花。苺の実となる花托部分や既に色づく前の実となっているものもありました。そして・・・
何と左の株に赤くしっかりと色づいた苺の実が実っていました。
冬の一時はもうダメかと思った苺、植え始めてから6か月半。長かったですがとうとう収穫までこぎつけました。まだ3つだけでしたが、あと2~3週間もすればもっと大量に収穫できるものと思っています。
大量収穫に向けて今回も筆(100均のアイブロウ筆)を使って人工授粉。そして芽かきとランナーの処理を行いました。
ランナーは地面を這うようにして伸びているものです。根がついており、土に植えることで次の苺の株を作ることができます。しかしながら、栄養分もそちらに取られてしまうため、苺の収穫時期には摘み取るのが良いようです。
参考ページ:いちごの育て方!ランナーを活用して毎年収穫する方法 | 植物大好きガーデニング部
私はこれまで全く手入れをせず伸び放題にしていたため、すぐに切りました。
次に枝豆ですが、こちらは初生葉が成長していたので、不織布を取り除き、3本のものを2本にして(1本間引いて)周りに土を寄せて補強しました。
中には双葉が変色して成長していないものもありました。
また、3粒蒔いたのに1粒も発芽していない場所がありました。枝豆は発芽までに水をやり過ぎると腐ってしまう可能性があるようで、もしかしたらそのためかもしれません。自分から水をあげていたわけではないのですが、雨の時間が多かったのかもしれません。
参考ページ:エダマメはタネをまく時に、水にひと晩浸けた方がよいのでしょうか。|園芸相談Q&A|サカタのタネ 家庭菜園・園芸情報サイト 園芸通信
枝豆の植え付けと農指導!: ヒゲおやじの気まま流野菜づくり日記
そしてトマトはいよいよ苗の植え付けです。幅60㎝、高さ15~20㎝程で畝を作り、マルチを張り、約10㎝の穴を掘りました。ここに水を注いで水が引いた後に植え付けました。
畝の写真手前から
「よくなるミニトマト」
「ホーム桃太郎」
「ルンゴ」 調理向きのトマトのようです。
「よくなる大玉トマト」
「こあまちゃんオレンジ」
このそばに仮支柱(70㎝程度)を斜めに刺して、紐で結んで固定しました。
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