枝豆栽培の総括:マニュアル守れば間違いなくうまくいく
今回の記事は枝豆栽培に関して、初心者である私が本とネットの情報だけで育ててみて、これはやはり間違いないという情報を載せています。本、ネットの情報の裏付けとしてご覧ください。
失敗したトマト栽培や苺栽培に対して、枝豆栽培は大豊作。これまで成長が不十分なものをそのままにしながら4回に渡って収穫してきましたが、到底自分だけで食べ切ることはできず、他のレンタル畑の区画を借りている方から、会社の人から、皆にお裾分けした程です。
タネ(豆)はホームセンターで売られているものを丸々一袋分使いましたが、全て順調に育てば冷凍食品で売られているような300gパックの枝豆4〜5個分に相当する量が採れるような感じです。これから育てようとされる方のたねまきの量の参考になさってください。
ここからは私が本とネットの情報だけで育ててきてやはりこの情報は間違いないと思われるものはやはりこの3つです。
1.芽が出るまでは不織布で覆う
鳥に食べられないためにするべきです。極端な雨による被害を軽減する効果もあると思われます。
2.芽が出て以降は虫対策
実はこれは私は今回全く行ってこなかったことです。それなのになぜ載せるか。
それは今回虫対策をしなくてもカメムシ等の被害にあわなかったのは、やはり運が良かったからと思うからです。
周囲が雑草だらけの今の畑では他の虫やらカエルやらが収穫時の枝豆に乗っているのを見かけました。
対策としてはやはり防虫ネットを使うこと。枝豆の成長はかなりすごいので、小さい1.35mの防虫ネットではなく1.8mの防虫ネットを使うべきです。
3.開花後の水やり
以前の記事でも書きましたが、開花後に梅雨真っ只中になって雨が続いたことで、私の枝豆は腐ってしまうかと思いきや、大豊作となりました。
土が乾いてしまって枝豆の実がならない状態になるようなので、このことからも水やりが重要であることがわかりました。育てている土の水はけにもよりますが、収穫が近い時期は多すぎるくらいの水でも十分なようです。
上記情報は次のサイトに全て載っています。
上記3つはおそらくどの本やサイトにも書かれているような基本的なことだと思います。しかしながらこの王道が守られていれば、大量に収穫することができるはずです。
以上。
ここからは余談。今回も枝豆はたっぷり採れました。
ちなみに今回は畑の管理人の家のおばあさんにお裾分けしました。おばあさんからは逆にこんなドデカいきゅうりをもらいました。(ザルの縁を覆い隠すほどのヘチマのような大きさのものがありました)
レンタル畑は多く出来てしまった場合に、お裾分けをしやすいのが良い点です。
*今回も最後までお読みいただいた方いれば誠にありがとうございます。興味を持ってくださった方、また次の記事や他の記事も読んでいただけると、そしてコメントや読者登録していただけるならば励みになります。