時々是パン紹介記

埼玉や都内にあるパン屋さんの珍しいパンの紹介記事を中心としたブログ

原因不明のレタスの表面の凹み、考えられる可能性は・・・

今回の記事はレタスの表面の異常について、自分なりの考察を踏まえて述べています。虫の写真が出てきますので、虫嫌いな方は絶対に見ないことをおすすめします(笑)。

 

先週末は都合によりリーフレタスを収穫するのと水を撒くのとで終わってしまった畑作業。人参や苺についてはろくに見れなかったので、今日(2020年12月4日)畑に行き、

雑草抜きと土寄せをしてきました。

 

苺に関しては今のところ順調な様子、以前病気の可能性も想定していましたが、問題なさそう。寒いと本来なら苺が休眠期間に入るはずなのですが、なんか成長してしまっている感じがあります。

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人参は成長に伴って周囲の土にひびが見られたり、前回見たとき同様に、頭が少し出ている株が見られました。

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頭の出ているものの直径を図ってみるとだいたい3㎝程度。

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まだまだこれから成長してくれるのでしょうか。秋蒔き人参の収穫は約4ヶ月かかるようので、もう少しかかるのではないかと思っています。

 

後から撒いた方の人参で試しに1本抜いてみると。見た目はちゃんと色づき、長さも15㎝と「時なし五寸」の名前にふさわしい長さに、ただ、まだ太くなくここからもう少し肥大するものと思います。

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さて、リーフレタスについては先週末の時点ですべて取りつくしてしまったのですが、洗って食べようとしたときによくよく見ると若干表面に凹んで形が微妙な感じの部分がありました。

 

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正確な原因はわからないのですが、私には一つ心当たりがありました。それは

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テントウムシ?ではなくてカメムシの一種ナガメです。こいつがレタスにたかりまくっていたのです。調べたところ本来ガメはその名前の通り、アブラ科の野菜(キャベツや小松菜、大根等)にくっついて葉っぱの汁を吸う害虫のはずなのですが、なぜかキク科のレタスにたくさんくっついていたのです。

 

ネットで調べた限りではナガメがレタスにたかっているという事例は見つけることができませんでした。全くの私の勘違いかもわかりませんが、あの微妙な感じの部分はやはりナガメに汁を吸われて、穴が開かないまでも少し弱ってしまった部分であるような気がします。

 

レタスは虫の被害も少ないという情報もあり、秋、冬で虫の活動も停滞してくる頃だったので、油断していたかもしれません。温暖化の影響で秋冬でも暖かい日がある昨今、虫害に気を付けなくてはいけない時季が長くなっているのかもしれないと個人的に思いました。

 

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