状況暗転 冬場の環境による野菜への影響
今回の記事は自身の反省も込めた野菜栽培の備忘録です。
2020年12月26日。先週の畑の訪問から1週間、もう少し人参が太くなってくれていないかと期待して来てみましたが・・・。
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うっ!ちょっとこれはヤバいか・・・
人参も苺も葉が弱ってしまい、枯れかかっているものまでありました。メジャーで根の長さを図ってみましたが、前回同様4㎝程度、成長している様子が見られませんでした。
本体についてはどうなのか?居ても立っても居られなくなったので、葉が良さそうなものと枯れかかってしまったものを試しに引き抜いてみることにしました。
葉が枯れかかったものは14㎝程度しかしながら太さが3㎝程しかありませんでした。一方葉が良さそうなものは18㎝程度太さはあらためて見てみると4.5㎝。これはほぼ普通の人参もう少し大きければスーパーで売られていてもおかしくないような感じでした。
人参でも後から撒いた方の「時なし五寸」の方は葉が倒れてしまっているものの、先に撒いた「冬とり人参」よりは状態が良い感じでした。
しかしながら、根を見てみても成長している感じはやはりありませんでした。
原因として考えられるのはやはり冬場の強い乾燥。先週末に水を撒いて以降、全く雨が降らなかったため乾燥が進んでしまったのだと推測されます。前回強風で葉が倒れてしまっていた時は、まだ枯れるほどひどい状態ではなかったのですが、既に土の乾燥が始まっていたことは気付いていたのだから、出社前か有休を取るなどして水を撒きに畑に来るとか何らかの対策を取っていればここまでひどくならなかった可能性はあります。(芽も出て、葉がしっかりする状態まで育ったし、今までも1週間おきで問題なかったから・・・)という油断がありました。
ひとまずはたっぷり水を撒いて今日は帰りました。28日で仕事納めのため来週は平日にも容易に水を撒きに来れそうです。まだ葉の状態が良いものが水を撒くことで少し回復し、成長することを祈りたいです。
*今回は単なる自分の備忘録としての簡単な記事としましたが、もしお読みいただいた方いれば誠にありがとうございます。興味を持ってくださった方、また次の記事や他の記事も読んでいただけると励みになります。そしてコメントや読者登録等もお待ちしています。