トマトの管理
今回の記事も野菜栽培の備忘録です。トマト栽培の管理に関しての情報を載せています。
2021年5月29日。5月最後の週末。現在の畑の様子は
枝豆↓
順調です。葉はところどころ虫食いがありますが、問題なく育っています。ただまだ花が咲いていません。6月頃に花が咲くという情報があったので、ひとまずは来月咲いてくれることを期待しています。
トマト↓
すごいことになっていまいました。実はこれまで脇芽を摘み取ることを知らずにいたのでこんな状況になりました。どこが主枝かわかりません。ひとまずこの状況はまずいと思ったので、脇芽の摘み取りと同時に花がついていない枝も少し摘み取りました。
脇芽↓
そして支柱立ても行いました。
良く見られる両端に2本の支柱(イボ竹と呼ばれる緑の棒)を刺して、頭だけ交差させてビニル紐で結ぶ合掌式と呼ばれる形で組みました。交差させたところに横向きに2本支柱も通しました。これもそれぞれの支柱の両端をビニル紐でしばりました。
更に斜めに支柱を取り付けてより倒れにくい形にしました
ビニル紐は一般的にスズランテープと呼ばれるもので。ポリエチレン(PE)製の見た目が平たくてヒラヒラしたものです。
新聞や雑誌を束ねるのに使われるポリプロピレン(PP)製のビニル紐は紫外線に弱いらしく、こういった形で屋外の環境に長く晒されてしまうとすぐに劣化してしまうようなので不向きのようです。
ちなみに紐の結び方は適当な蝶結びです
きちんとした紐の結び方もあると思うのですが、しっかり固定できればどういう結び方でも問題ないと思いました。
支柱への茎の誘引も行いました。スズランテープを8の字にして結びつけました。花房の下を結びつけると良いらしいです。
参考ページ
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