西池袋のパン屋「IZUMI」にはこんなパンがあった。超絶サクサクのチョコチップパン等
今回の記事は西池袋にお店を構えるパン屋さん「IZUMI」のパンの感想です。
お店の紹介
徒歩で池袋駅からは6分、池袋警察署からは2分の場所にある「西池袋のおうちパンやIZUMI」さん。
大通りから一本奥に入った路地にあり、目印は黄色い「手作りパン」と書かれた旗です。
中は撮影できませんでしたが、こじんまりした感じのお店でした。こちらはコープ(生協)の生活クラブの国産小麦や無添加の素材を使ったパンを売っているということです。
ホームページはこちら。
西池袋のおうちパンや IZUMI | 安心・安全・無添加で材料にこだわったテイクアウト専門パン屋
来客時は私一人だったのでお店の方にお勧めを聞いてみたところ「しらすフランス」を紹介してくれたので即購入。それ以外にも結構オリジナリティ溢れるようなパンが揃ったお店でした。そしていつものようにブログでの紹介について話すと快く了承してくださいました。更にブログを見たいということだったのでブログのURLを教えました。(本当は全然整備されていない片手間と道楽でやっているようなこのブログを教えるのにも抵抗がちょっとありました(笑))個性的なパンの中からこのあと3つ紹介します。
パンの紹介
今回買ったパンはこちら。
左からバジルトマトハムのスパイスパン(税込200円)、しらすフランス(税込200円)、マカダミアナッツとチョコチップのバトン(税込180円)
しらすフランス
まずは冒頭で紹介したこの商品から。クリームチーズとマヨネーズを混ぜたものにしらすを入れその上からとろけるチーズがかかった一品のようです。生地を手でちぎると油が出てくるほどオイリーなフランスパン生地です。断面はこんな感じ。
食べてみると塩気が控えられていて実に絶妙かつ濃厚な味わいです。
バジルトマトハムのスパイスパン
三角形の生地の上にスパイスとゴマ、真ん中にバジルとトマト、下にハムが挟まれた一品。このパンは正直何のスパイスが使われているのか、味オンチの私にはわかりませんでした。(´;ω;`)
上に乗った粒の一つはコリアンダーでしょうか。食べていて確かにカレーで使われているようなスパイスの香りが口の中に広がりました。
マカダミアナッツとチョコチップのバトン
今回私が一押ししたいパンがこちらのパン。バトンとはその名の通りバトンタッチやバトントワリングのバトンと同じで「杖」の意味のフランス語。そしてバトンのような細長いハード系のパンのことを言うようです。
参考記事
チョコチップが中にもぎっしり入り、マカダミアナッツも入っていて表面に飛び出しているものもありました。この生地の表面が超サクサクパリパリで中のマカダミアナッツもサクサクしていて、味だけでなく食感が申し分ない感じでした。軽くトーストしてみましたが表面のサクサク感は変わらず。むしろ中の生地が少し柔らかくなった感じがしました。
お会計は全部で580円。しかも税込。無添加のパン3つでこの安さは正直かなりすごいと思います。お会計はペイペイ等一部のQRコード払いが利用可能でした。
このパン屋さんは木金土の週3日間の11時~18時しか開店しないという営業スタイルのお店で、私も所用で池袋に来たのが土曜だったのでこちらのお店を利用することができました。ホームページで開店日の情報が載っていたので、これを見るのが無難かと思います。
パンを買うにはややハードルが高いお店になりますが、それ以上に質のいいパンが安く手に入るこちらのお店。池袋にお越しの際はもしチャンスがあれば足を運んでみるのも良いのではないかと思います。
不定期更新。本当に気の向くままに自分の興味をもったことをアップするだけの洗練されていないブログですが、良かったら他の記事も見て行っていただけると幸いです。
押上のパン屋 「もちよりぱんSAMBA」にはこんなパンがあった。漬物ポテサラのパン等。2階にカフェ併設。
今回の記事は押上の市街地にお店を構えるパン屋さん「もちよりパンSAMBA」のパンの感想です。
お店の紹介
押上駅より徒歩7分程の住宅街の路地にお店を構える「もちよりぱんSAMBA」さん。一見するとパン屋とわからないアパートを改装したお店です。
こちらは店主の對馬(つしま)さんとそのご家族が経営しているようで、店名のSAMBAの由来は、平均年齢80歳を超える看板娘(對馬さんの実母、義母、叔母)の3人のお婆さんのようです。私が訪れた時には對馬さんと3人のお一人(誰かはわかりませんでした)がいらっしゃいました。
下は店内に貼ってあった雑誌の紹介記事です。
1階が店舗、そして2階がカフェスペースとなっており、飲み物と一緒にパンを楽しむことができます。(メニューにはコーヒーや紅茶、ジュース等がありました)訪れた時には人が丁度いない時間帯だったので、折角なのでカフェを利用させていただくことにしました。そして今回もきちんと撮影、掲載許可をいただこうと尋ねると、店主さんが笑顔で「ありがとうございます」と言ってくださり了承してくださいました。本当に感謝感謝です。
こちらはカフェの様子です。
木造の床に白の壁と見える柱、木のタンス、壁にかかる振り子の時計。レトロ感満載でもとても綺麗で素敵な内装でした。
パンの紹介
今回買ったパンはこちら
左からあんみつパン(税込260円)、ベトナム風蒸し鶏サンド(税込220円)、漬物ポテト三兄弟(柴漬け)(税込180円)
このうちあんみつパンを除いた2つは丁度丸パンを使っています。(マリトッツォにそっくりです。恐らくはブリオッシュパンです)
漬物ポテト三兄弟(柴漬け)
その名の通り柴漬けを練り込んだ紫色のポテトサラダが挟まれたパンです。具は柴漬けのみのようで、酸味と塩味の効いた一品。他にもたくあんと青しそ味があり、赤・青(緑)・黄と3色揃っているので三兄弟と名付けられているようです。総菜パンとしては前菜としての立ち位置かなって思います。
ベトナム風蒸し鶏サンド
人参のマリネ、パセリ、レタス、蒸し鶏、レモンの輪切りが挟まれています。酸味の効いたマリネが蒸し鶏にとてもあっていて食が進みます。パセリもちょっとした味のアクセントになっています。
あんみつパン
生地はパンというよりはどちらかというとナンや薄皮まんじゅうのような感じでした。表面にはミカンが乗り、粗塩が少しかかっています。この粗塩が食べた時に甘さを引き立ててくれて本当に良いです。
中を開いてみるとこしあんがたっぷりです。
実は中にはキウイ、桃、蜜豆といったあんみつの具材がたっぷりと隠れています。ちょっと記憶があいまいになってしまいましたが白玉も入っていたかと思います。
飲み物とお会計
アールグレイティー(税込380円)も注文しました。イートインは全てセルフサービスです。食べ終わったら下に持っていくことになります。
お会計は全部で1,134円でした。
飲み物は普通ですが、やはりパンがこのクオリティで200円~300円台が多くコスパが良いのではないかと感じました。
お店はペイペイ他一部のQRコード決済が使えるようでした。(食べログ情報ではカードも使えるようです)
ちなみに帰りにもらったお店の紹介カードでもちよりぱんの名前の由来もわかりました。「餅よりパン」ってことでした。名前結構インパクトあります。ネーミングセンスがまた良い!
今回訪れたのは平日でしたので、平日に時間を見計らってくれば私のように貸し切り状態のカフェを味わえるかもしれません。
他にも美味しそうなパンがいっぱいだったので、こちらの方に来る機会がまたあれば再訪したい。そう感じるお店でした。
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吉祥寺のパン屋 美瑛のパンを食す とうきびロールはリピ確定
今回の記事は吉祥寺の東急百貨店にあるパン屋さん「美瑛」のパンの感想です。
お店の紹介
吉祥寺の東急百貨店3階の一角にある「美瑛」さんはその名の通り、北海道美瑛町産の小麦を使用したり、北海道産の素材を使用したパンが売られています。こちらは何と中日本高速道路株式会社(NEXCO中日本)のグループ会社が運営しているようです。
パンの紹介
今回購入したパンはこちら。
「たまごサラダ」(税込320円)
「美瑛ロール とうきび」(税込250円)
たまごサラダ
約13センチ程の大きなサンドイッチにたっぷりと具が詰まった一品。
中の具は紫キャベツ、トマト、レタスそしてたまごサラダです。色鮮やかで見た目からも本当に食欲をそそられます。
実食してみるとたまごサラダの塩味とトマトの酸味が絶妙に合います。ざく切りのレタスと千切りの紫キャベツのシャクシャク感もGOODです。
美瑛ロール とうきび
表面に塩も乗ったバターロールです。切ってみると何と中からとうもろこしが溢れ出て来ました。
食べてみるとやや塩味は強いかもしれません。しかしながらバターととうもろこしの組合せは素晴らしい。リピ確定の一品です。
パンの裏側生地のサクッとした食感がまた良い。
味わうハスカップ&クリームチーズ
大きさは小ぶりでお寿司のような指でつまめる程度です。中を割ってみるとしっかりとハスカップジャムが詰まっていました。
食べてみると、ハスカップジャムは意外と酸っぱいです。ブルーベリージャムのような見た目なので甘いものと想像していましたが別物でした。これと優しい甘さのチーズクリームが絡まっていて美味しいです。
3つで780円でした。このお店は全国展開はしておらず、この吉祥寺だけのようです。吉祥寺に寄った際は一度訪れてみるのも良いかもしれません。
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銀座のパン屋 ハートブレッドアンティーク銀座のパンを食す ゆずソーセージの美味しさが反則級
今回の記事は銀座にある人気のパン屋さん「ハートブレッドアンティーク」のパンの感想です。銀座のパン屋さん紹介も今回で3件目となりました。
お店の紹介
パンや洋菓子を手掛けるオールハーツ・カンパニーという会社を母体とする「ハートブレッドアンティーク」は看板商品の「マジカルチョコリング」をはじめとしたユニークな商品を売っている全国展開のお店です。
オールハーツ・カンパニーの発祥は名古屋ということでまたしても関西発祥。銀座には本当に関西発祥のパン屋さんが多いですね。
今回訪れた銀座店は銀座レンガ通り(MUJIホテルがある通り)のビルの一階にあり、外観がパン屋感を全く感じさせません。普通に歩いていると見過ごしてしまうかもしれないほどです。(実際私は一度見過ごしてしまいました)
商品の紹介
今回買ったものは
「ねこねこピザトースト」(税込430円)
「ゆずソーセージ」(税込390円)
そして焼き菓子の「世にもおいしいチョコモーモーブラウニー」(税込180円)
ねこねこピザトースト
見たまんまのネーミング。生地の形が猫の顔をしています。袋にはパンを入れたときに片目を閉じた猫のイラストになるように仕掛けが施されています。
具はハムが土台にあり、その上に玉ねぎ、ピーマン、コーン、そしてチーズの組み合わせ。食べてみるとピザトースト生地は厚く柔らかめです。玉ねぎが大きめでシャキシャキ感が味わえるのが良いです。
ゆずソーセージ
極太のソーセージにパセリとマヨネーズと柚子胡椒がかかっています。半分に切ってみると
ソーセージの周りにクリームチーズが現れます。上から見ただけはわかりにくいです。
見た目はありふれたホットドッグやソーセージパンと同じ感じです。
しかしながら一口食べるとソーセージのジューシーな肉汁とプリッとした食感それに濃厚なクリームチーズの絡むハーモニー。更には柚子胡椒の酸味と辛味がこってり味をいい感じに引き締めています。
↓少しトーストしてみたものです。
正直一口食べた時から「これは反則級の旨さだよ」と思って思わず笑みがこぼれました(笑)
普通は酸味と濃厚さとオイリーさを加えてくれて主役となれるはずのマヨネーズが、このパンではクリームチーズと柚子胡椒が際立ってしまい、影を潜めているという逆転現象が起きているという感じです。
世にもおいしいチョコモーモーブラウニー
こちらはパンではなく焼菓子です。
食感はサクサクとしていて厚めのクッキーのような感じ。
ナッツのようなものが入っていましたが、原材料欄にナッツはなかったので恐らくホワイトチョコチップだと思われます。
「ミルキーで優しい味わいをお楽しみください」と書いてありましたが、まさしく説明の通りの味わいです。カカオの苦味は全く無いまろやかなブラウニーでした。逆にチョコのビター感を求める方は物足りなさを感じるかもしれません。
でも美味しくて価格もお手頃なので買ってみるのも良いかもしれません。
ちなみに名前にあるチョコモーモーですが、こちらはEXILEのTETSUYAさんがプロデュースしたコーヒーショップAMAZING COFFEE(アメイジングコーヒー)のメニューの一つでチョコレートとミルクを使ったドリンクのようで。これとコラボして作られたのがこのブラウニーのようです。
おわりに
以上「ハートブレッドアンティーク」のパンとお菓子を3つ紹介しました。3つでおよそ1000円でした。
クオリティはやはり良いと思います。今回食べたゆずソーセージは特におすすめです。お店に買いに行く際は注目してみてはいかがでしょうか。
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格安パン屋 ブーランジェベーグのパン紹介と新着情報 新たにスタートした「ベーグの日」金券キャッシュバック&#30 ジャムとクリームで安定の美味しさ 苺のシャンティ
今回の記事はパン紹介、そして新たにブーランジェベーグで始まった金券キャッシュバックの新着情報の2本立てです。
ブーランジェベーグの金券キャッシュバック情報
ブーランジェベーグで今月から「ベーグの日」というお客様感謝デーがスタートすることが先日HPで紹介されていました。
なんと20%の金券をキャッシュバックしてくれるとのことで、昨日25日に早速実態を確かめに行きました。
今回買ったのは苺のシャンティ(パン)と
エスプレッソの焼きドーナツ(焼菓子)
期限が近かった為にいずれも割引されていたのでお得でした。
それでもきちんとキャッシュバックしてもらえるのか?その結果がこちら
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なんとレシート金券でした。レシートの下部に「パン金券」の文字と手書きで記入できる欄が。実際にレジの店員さんが購入後に計算して手書きで書きこんでくれました。その額は34円。20%キャッシュバックということなのでこれはどうやら税抜価格に対して20%のようでした。そして利用期間は12月31日まで。意外にも長かった。
その他の特徴は以下の通り
・全店で利用できる
・他のクーポンとの併用はできない。(LINEクーポンなどを対象としているのでしょうか?)
・おつりは出ない
・再発行はできない
・切り取り無効(点線のようなものが書いてありますが、これはレシート部分と区別するための線のようで、「切り取らずにお持ちください」と書いてありました。紛らわしいから逆にこのような点線はない方が良いとも思いますが・・・)
今回の購入では割引しているパンに対してもキャッシュバックしてくれました。他の店舗はわかりませんが恐らく同じような形で対応してくれるのではないでしょうか。
ただ現時点でも気になることはあります。
一つは利用期間が来月の25日にもらった場合も12月31日のままなのか?それとも期間が延長されるのか?ということ。もしかすると今年いっぱいもらえる金券は利用期間が12月31日で統一されるかもしれません
そしてもう一つは金券を数枚持っていた時にまとめて利用できるかということ。これに関してはまた次回の金券キャッシュバックの日に訪れて2枚目をもらって以降に使うことで試してみたいと思います。よってこの金券しばらく取っておこうと思います。
いずれにしてもお得な「ベーグの日」の金券キャッシュバック。このお店の利用頻度が高い方は是非この日に買い物に行くと良いのではないかと思います。
2022年11月25日更新
第二回の「ベーグの日」ということで今回もパンを購入したところ。前回と同じレシートに購入金額(税抜)の20%の額が書かれました。
そして今回ご利用可能期間を見てみると、なんと2023年1月31日までの記載が!前回気になった利用期間は延長されるということがわかりました。すなわちもらった日から約2か月となる模様です。
また、店員の方に聞いてみたところ、一度に複数枚の使用が可能だということでした。ただし前回もらったものは当然ながら前回の期限までしか使えないのでその点は注意が必要なようでした。
パン紹介
激安パン屋ブーランジェベーグのパン紹介。今回は先程出てきました。
苺のシャンティ(2022年9月価格改定後時点 税抜120円)
こちら以前紹介した「小倉あんクリームシャンティ」と全く同じ生地で中身にいちごジャムが使われたものになります。
切ってみるとやはり生クリームの量はたっぷりでした。
味は生クリームの甘さといちごジャムの甘酸っぱさのコラボ。ケーキ等でも良く見られる生クリームとフルーツジャムやソースの組み合わせは何も言うことありません。安定の美味しさがあるといった感じです。
試しにトーストしてみたら。
生クリームが溶けて液状になってしまいました。
パンが焼かれてからだいぶ時間が経ってしまっており生地がしなっとしていたような感じだったので芳ばしくしたいと、生クリームが溶けてしまう可能性は承知の上で試してみましたが案の定でした。でももう少し時間を短くしていれば変わったかな~?
まあ、それでもジャムの甘酸っぱさは変わらず、生地がサクッとしてこちらは美味しくなったので、お好みで試してみてはいかがでしょうか。(責任はもちません)
不定期更新。本当に気の向くままに自分の興味をもったことをアップするだけの洗練されていないブログですが、良かったら他の記事も見て行っていただけると幸いです。
銀座のパン屋 ビゴの店のパンを食す フランスのお菓子ファーブルトンが乙な味わい
今回の記事はマロニエゲート銀座2にある人気のパン屋さん「ドゥースフランス ビゴの店」のパンの感想です。
お店の紹介
マロニエゲート銀座2(UNIQLOが1階にある)の地下2階にある、ビゴの店は、日本にフランスパンを広めたフランス人のフィリップ・ビゴ氏が設立した有限会社ビゴの東京にあるのお店のようです。ビゴの店舗は1号店のオープンした兵庫の芦屋を中心とした地域にあるようで、東京ではここだけのようです。
そういえば過去に紹介したパン・メゾンは愛媛でした。
こちらは兵庫。銀座に関西が発祥のパン屋が2件もあるとは初めて知りました。
パンの紹介
今回購入したパンはこの3種類。写真右上はソーセージのパン(値段 税込540円)
左上はファーブルトン(値段 税込432円)真ん中下はノア・レザン(小)(値段 税込270円)
ソーセージのパン
直径15㎝近くあるパン生地に極太のソーセージが真ん中に挟まれているボリューム満点の一品。トマトとピクルスが上に乗り楊枝が刺さっています。見えないけれどカボチャの種らしきものもトマトの下に隠れていました。前回紹介した成増のパン屋の豚肉ときんぴらのパンもそうでしたがボリュームのあるパンは値段が高くても納得してしまいます。
生地はとても弾力と歯ごたえがあるけれども、パサパサした感じは全くありません。ソーセージはこんなに大きいのになぜかしっかりとハマっていて食べていてもずれてくることがなかったです。(何かでくっついているのか?)
トーストすればソーセージは肉汁がしみ出てくる感じになって本当に美味しい。トマトとピクルス(と種のようなもの)も美味しいですが味のアクセントになる程のパワーはなく、やはりソーセージの味には敵わないという感じです。名前の通りソーセージメインに味わうパンです。
ファーブルトン
チーズケーキのような固いプリンのようなタルトのような不思議なスイーツ。調べてみるとフランスのブルターニュ地方に地方に伝わるお菓子ということでした。
生地は甘さ控えめでしたが。下に入ったドライプルーンに甘味があってそれがアクセントになっています。全体として上品な甘さのスイーツといった感じでした。ドライプルーンが使われているのが個人的には良いと思います。パンやスイーツで良く使われるレーズンやブルーベリー等とは一味違う酸味とねっとりとした食感が特に。
ノア・レザン(小)
全粒粉のフランスパンにくるみとレーズンが入った一品。ゴツゴツとした岩肌のようなパンを切ってみると中にもしっかりと入っています。名前の「ノア」はくるみ「レザン」はレーズンを表すフランス語のようです。
生地の水分量は少なめの普通のフランスパンのよう。生地自体は全粒粉のため食べていても甘味が少ないですが、レーズンの甘みがあるのでそのままでもなんの抵抗なく食べられます。
しかしながらバターやジャムをつけて食べたほうがより美味しくなるのは確実でしょう。トーストして片方はバター乗せしました。
トーストするとくるみがローストされてパン表面のパリパリとあわさって本当に香ばしくなりました。
お値段は3つで1,242円(税込)でした。ちょっとお高めのパンもありましたがクオリティはやはり素晴らしいと思いました。
最後に店のリンクを貼っておきます。
不定期更新。本当に気の向くままに自分の興味をもったことをアップするだけの洗練されていないブログですが、良かったら他の記事も見て行っていただけると幸いです。
格安パン屋 ブーランジェベーグのパン紹介 #29 1g2円量り売りパンシリーズ
格安パン屋ブーランジェベーグのパン紹介。
今回は量り売りしている商品をまとめて紹介します。
量り売りパンシリーズ
メイプルカステラ
中にメイプルシロップが入ったベビーカステラで、甘く香る一品です。一つあたりの重さは約13~14ℊ
こちらは前回の記事で紹介していますので下記をご覧ください。
チョコカステラ
メイプルカステラのチョコレート版です。大きさも重さもメイプルカステラと全く同じ。
中を切ってみるとこちらはチョコレートソースが入っています。全体的に甘さ控えめでチョコレートソースは若干の苦みも感じられました。
ミニクロワッサン
指でつまめる一口サイズのクロワッサンです。一つあたりの重さは約9ℊ中身はしっかりとしていてかため。砂糖をかけて焼いてあるようでほのかに甘みも感じます。そして何よりも香ばしい香りが口いっぱいに広がるのが美味しい。あっという間に一袋食べきってしまう感じでした。
きな粉もちもち
一見するとサーターアンダギー(沖縄の揚げドーナツでかたい)のような感じですが、やわらかいイーストドーナツの表面にきな粉がまぶされているものになります。一つあたりの重さは約15ℊ
ドーナツは非常に弾力があってもちもちしています。ちょうどミスドのポンデリングの丸い部分をぶつ切りにして食べているよう。きな粉は砂糖が混ざっているものではない様子で味は穏やかな甘みです。
量り売り商品の特徴
これら量り売りの商品は1g2円(税抜)です価格改定後も値段は変わっていないようです。まあ確かに2.5円とか小数点がついてしまうと、お会計が複雑になってしまいますし、1円上げてしまうとかなり大きな値上げになってしまい、お客さんから不満も出そうです。ブーランジェベーグとしても価格を据え置くしかなかった商品という感じでしょうか。
私が良く行く店舗ではバラ売りで自分で袋詰めする形で売られていましたが、以前別の店舗に行った時は袋に入って値札が貼られている形で売られており、店舗により売り方が違うようでした。
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